誕生日に学校の友達がサプライズでお祝いしてくれました!
(今回の記事は「メンバー向け会報誌『月刊 GL plus!』vol.15 10月号」から一部抜粋です)
『みなさんこんにちは!10月は学校の修学旅行でギリシャに1週間滞在し、その後友人と2人でオランダを3日間旅しました。どちらも魅力あふれる素敵な国だったので、今回はそこでの学びをシェアさせていただきます。』
コペンハーゲンの有名な観光地「ニューハウン」にて
🇬🇷 ギリシャ🇬🇷
ギリシャでは、自然の中で環境に配慮しながら持続可能な暮らしを営んでいる 「Free and Real」という小さなエココミュニティ(村のようなイメージ)を訪れ、 そこで3日間自給自足や持続可能性について学びました。お風呂やトイレが原始的 で、プチサバイバル生活になるな...と不安を抱いていましたが、自然に囲まれた中 で村の住民たちと一緒にゆっくりと流れる時間を自由に楽しんだ生活は、思いの外とても楽しかったです。毎日自分たちで野菜を植えたり、家を1から作るお手伝い をしたり、海のゴミを拾ったりしました。便利に暮らすための道具に頼りすぎず に、自分たちでできることは自分たちでするという環境に優しい暮らしは、もちろん不便ではありましたが「当たり前」を見直すきっかけにもなりました。
食料や電気などを自給自足で賄うため、ここで生活する限り生活費はほぼ必要ありません。そのため住民の皆さんは働かずにここで生活されていました。もちろん日中は自分たちの暮らしを持続させるために村で手足を動かしますが、そのような生き方もあるんだな、と新たな世界を知るきっかけになりました。
四日目からは首都のアテネに移動し、観光しました。紀元前5世紀に建てられた古代ギリシャのパルテノン神殿や、民主主義の発祥の地となったアゴラに行きまし た。世界中からの観光客に溢れていたので古代ギリシャをそのまま感じることは難 しかったですが、地球の長い長い歴史を感じることができてよかったです。
🇳🇱 オランダ🇳🇱
私はオランダの街並みを再現してつくられたハウステンボスが大好きで帰省する たびに母と行っていたので、ハウステンボスの本場に行けたことがとても嬉しかったです。オランダの街並みはハウステンボスを何度も想起させ、ハウステンボスの再現度がいかに高いのかがわかりました。おかげで逆にハウステンボスが恋しく なってしまいました(笑)
オランダはミッフィーの生まれた国なので、ミッフィーミュージアムに行ってきました。そこは小さな子どもたちがミッフィーの絵本の世界に潜り込んで、料理を したりお買い物をしたり自由に遊んだりできる空間が続いていました。子どもの好奇心を引き出して想像力や集中力を伸ばすために、見たり、聞いたり、触れたり、 かいだりと、五感を使って学べる仕掛けがたくさんあり面白かったです。もし子育 中にオランダに行く機会がありましたら(遠いですが、、、)ぜひ行ってみてく ださい!
~ 第3弾へつづく ~