この勉強会の内部メンバー向けのメールレターで、2週間ほど前に紹介された本があります。とても良い本なのでこちらでもシェアしますね。ちなみにそのレターでは次のような紹介がされてました。
「突如、すごいおすすめ本に出会ってしまった。それがこれ。」
以下、そのレターでの紹介文を(一部変更して)載せておきます。
「この本、読んだことあります?
一昨日に知り合いのデザイナーさんに勧められ他のですぐに注文して、今日アマゾンで届いたので駅前のサンマルクで読んでました。
「よくあるいい話」かも、とか「よくある感動する話」とかか?という可能性もあるしなあ、とあまり大きな期待をせずに読み始めたのだけど、いやいや、もうすごかった。
・その絵を見た翌日に会社に辞表を出してアフリカの村に行くことにした著者。
・そのアフリカの村の当たり前と現代日本の著者の心の余裕のあまりの差から、大切なものを失っていることがようやく見えてくる。
・縄文時代は14000年、武器を持たない人類史上の奇跡の時代だった。だが、現代人はその人たちより心に余裕があるのか。
、、、など、わかりやすく読みやすいけど、いろんなことを考えさえられる。都市生活者なら誰もがドキッとするし、これって今気づいて本当に良かったなと感じるような人生へのフィードバックに満ちている。
素直に読んでみるといいと思うよ、と言ってこの文章を読んだ人が読むとは思わない。だけど、それはその人の人生の損失かもしれない。自分のような仕事をしていると、この本の価値がとりわけ際立つ。」
という紹介文でした。実際にこのレターを読んだメンバーがどれくらいこの本を購入して読んだのかはわかりません。でもこの前の勉強会で「グサグサきた」と言っているメンバーもいました。
(この前の勉強会の1コマ)
詳しい内容は書きませんが、ここは騙されたと思って読んでみては?
時間とお金をケチるのはもったいないかも。
今日は以上です。